自己破産を弁護士に依頼する前に把握しておきたいこととは

借りていたお金を返済できなくなって、自己破産をしようと思っている時は、まず弁護士事務所で相談をしましょう。しかし弁護士の知り合いもなく、どこの事務所に行けばいいかわからないという時は、ネット検索をすることをお勧めします。もちろん弁護士会にまず言って相談してみてもいいでしょう。この場合は無料で受け付けてくれます。法テラスも同じです。一方で事務所で話を聞いてもらう場合は、有料ということもあります。この場合は30分で5400円、1時間で1万8000円です。

しかし最近では、弁護士事務所によっては自己破産の無料相談の所もありますので、その辺りも下調べしておくといいでしょう。どちらにしても、自己破産というのはそれまでの借金を帳消しにしてしまう方法ですので、自分でやるよりは、弁護士に依頼した方がスムーズに行きます。自分でできないわけではありませんが、素人の場合交渉に時間がかかることがありますので、その意味でもプロに任せた方がいいでしょう。

ただ自己破産をすると、官報に名前が載りますし、職業によっては一時的に就業できなくなりますので、その点も相談の時に訊いておくようにしましょう。その他にも5年から10年の間はお金を借りること、ローンを組むことはできなくなります。クレジットカードも使えなくなりますので、カード決済にしている分は口座引き落としにするなどしておきましょう。自己破産の場合は、申し立ての後免責が下りた時点で借金がなくなりますので、その後の生活再建のめども建てておくようにしてください。